配偶者ビザを持っている外国人妻が離婚をしてくれない

ビザが無くなるから離婚しない外国人妻

ご相談者は離婚したいが、外国人の妻に「配偶者ビザが無くなるから離婚はしない。離婚するなら永住者ビザか定住者ビザを取ってから離婚してもいい」と言われてご相談に来られた外国人がいました。

このような場合、外国人妻には真実の婚姻生活を継続させる意思がなく、単純にビザのために婚関係を継続したいだけという可能性があります。

となると、これは偽装結婚であり違法なので、これらの証拠を集めて裁判をすれば離婚することが可能だと思われます。

ただし、時間と費用はかなり掛かることは覚悟しなければなりません。

ビザに関してですが、まず、永住者ビザも定住者ビザも当然のことながら要件があります。

ご相談者の場合、そもそも永住者ビザの要件も定住者ビザの要件も満たしていなかったので、外国人妻が言うようなことはできません。

そもそも、偽装結婚となると思われるので、このままの状況で婚姻生活を継続するのは違法です。

なお、永住者ビザの要件の詳細は永住者ビザの要件をご覧いただき、定住者ビザの要件の詳細は離婚ビザの要件をご覧いただければ詳しくわかるので、ここでは割愛します。

裁判離婚できる事由

余談ですが、裁判による離婚理由は以下のようになっています。

  1. 配偶者に不貞な行為があったとき。これは一言で言うと、「不倫した場合」のことです。
  2. 配偶者から悪意で遺棄されたとき。これは「別居するなど、互いに協力しないで婚姻生活を継続していない場合」です
  3. 配偶者の生死が3年以上明らかでないとき。
  4. 配偶者が強度の精神病にかかり回復の見込みがないとき。これは、婚姻生活が続けていくことができないくらい重い精神的障害になった場合です。
  5. その他婚姻を継続しがたい重大な事由があるとき。性格の不一致、性交渉の拒否、DV(暴力)などがこれに該当します。
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