結婚ビザ 配偶者ビザを遡って取得?

遡って取得はできません

結婚ビザ・配偶者ビザのご相談で、このようなことを聞かれました。

「私は10年前に日本人と結婚して4年前に離婚しました。結婚ビザが欲しいです。過去に結婚していたから遡って結婚ビザを取れませんか?」というご相談でした。

このようなご相談は初めてだったので、少しびっくりしました。

過去にビザの要件を満たしていたからという理由で与えられるビザはありません。

当然のことですが、ビザを申請する現状を入国管理局が判断して許可・不許可を決定するのです。

そのため、結婚ビザ 配偶者ビザは「日本人と結婚して生活してる外国人配偶者に許可されるビザ」なので、過去に日本人と結婚していたからといって、現状では離婚しているので、結婚ビザ 配偶者ビザは許可されません。

私は少し疑問に思ったので、「あなたは今、どのようなビザをもっているのですか?」とお聞きすると、「わからない」とお答えしました。

「在留カードの表面の真ん中あたりを見てください」とお聞きすると、「在留カードは家に置いてきた」と言われました。

在留カードは所持していなければならないのに、外出しているのに持っていないのはおかしなことです。

もし、警察官に職務質問されたら問題です。

その他にもこの方に協力できることがないかいろいろとお聞きしたのですが、私には協力できそうにないと思いました。

結論としては、この方はきっと不法滞在しているのだと思ったからです。

離婚してから4年も経過しているのに、自分の在留資格が何かわからないのは普通に考えるとあり得ませんし、話が矛盾することが多々あるためです。

最後は、不法滞在がばれるとまずいと思ったのか、いきなり電話を切ってしまいました。

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